株式会社アーク

はじめに

マネジメント=management、一般的な解釈としては「管理、特に経営などに関連した業務・活動・収益を管理するもの」と捉えられているでしょう。
その中でも、個人事業主となる多くのアスリートに関しては個別の活動(試合出場・メディア出演など)および収入の管理を指すことになると考えられます。
現在の日本においてアスリートのマネジメントを行う企業では、スポーツビジネスの一要素としてこうした業務を行うケースが多く見受けられます。その中には、知名度を上げセカンドキャリアのための準備を含んだプラン=個人のブランディングを推し進める。というビジネスに特化した考えが前提となっているものもあります。当然ですが、そこに「競技者としての育成」は含まれていません。私たちの基本方針とは、この点が大きく違ってきます。


育成型マネージメント

ESFA

私たちは、本格的な競技人生をスタートさせたばかりで、これからの時代における活躍・成功を目指す。そんな選手の人材育成取り組みを前提としているからに他なりません。競技者としての成長に加え一人の人間として大成するため、あらゆる角度からサポートするものです。昨今のスポーツ界で起きている様々な問題は、こうした点の欠如が要因と考えられている傾向もあり、社会問題として捉えられています。
「スポーツビジネス」として「マネジメント」するのではなく、育成に主眼を置きその上で成長・成功するために必要となるサポートを行う。これが私たちの考えるマネジメント業務です。
もちろんその先のアスリート個々における変化のもと、セカンドキャリアについてのプラン構築・人生設計を共に考えることも視野に入れスタートさせるものです。



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